今年最後のブログはリハ室からです。

先日、佐賀でバスケットボールの試合観戦をしてきました!
初の佐賀アリーナで観戦した試合は佐賀バルーナーズと横浜ビー・コルセアーズの試合でした。バスケットボールが好きな方ならすぐにわかると思いますが、横浜ビー・コルセアーズは河村勇輝選手がいるチームです。佐賀バルーナーズを応援しつつも、河村選手を応援したりと忙しい観戦でした。河村選手のプレイを間近に見ることができて、更にファンになりました。観戦した日は佐賀バルーナーズが勝利をしました。非日常空間での観戦はとても楽しく次はいつ行こうかと考えている日々です。

また福岡にもライジングゼファーフクオカというチームがあり、B2西地区で2位(12/29日現在)となっているので、こちらもぜひ観戦に行きたいと思っています。皆さんも機会があればぜひ観戦してみてください。

今年も残りわずかとなりました。
皆さんにとっての2023年はどのような1年だったでしょうか?
今年の6月に開院した際には、2名体制で始まったリハビリ室ですが、今では4名体制となりました。週に1度だけ入る理学療法士も3名いますので、2024年の1月からは多い時で5名の作業療法士と理学療法士がリハビリを行います。リハビリ室も賑やかになりそうです。
今年も残り1日です。
皆さんも良いお年をお迎えください。

2023年の診療を終了しました。

院長半年のまついです。
2023年12月29日18時で年内の診療を終了しました。
年明けは2024年1月4日9時から診療を開始します。
2023年は、開院初年度であり、行き届かないところも多々あったと思います。
新年に向けますますパワーアップして診療にあたってまいりたいと思います。
新年がまた皆様にとって良い年となりますように・・・

グリーンロケッツ戦@千葉県柏市

千葉県柏市で行われたグリーンロケッツ戦に帯同しました。
短めでやや硬めの芝でした。チアは皆さんサンタの衣装でした。

道中整形外科の看板がありました。
柏市には今回対戦するグリーンロケッツとサッカーの柏レイソルがあり、スポーツが盛んな街なようです。最大級規模のリハビリテーション室・・・行ってみたいです。(試合の帰りには選手と別行動で関東で開院されたスポーツドクターのクリニックに見学に行きました。)

朝はホテル周辺でも氷点下の気温でしたが試合の時間には陽が差して凍えるほどではなくなりました。結果は24-41でした。
ボールの支配率は上回っていたようですがなかなかゴールを割らせてもらえませんでした。
2週間のお休みを経て次戦はホームで頑張りましょう! 

今回は朝のミーティングから参加してました。朝食会場では、ケアやアップ、確認など出発前から慌ただしく準備がおこなわれます。塩昆布のおにぎりが美味しかったです。 

私は準備のスタッフと一緒に先発して荷物の搬入、ロッカーの準備など行い、選手を出迎えます!

このあと試合に先立ってプレマッチミーティング、メディカルミーティングがあり、マッチデイドクター、メディカルマネージャーと情報の確認、共有を行います。 
今回も会場には日頃から治療の相談などでお世話になっている関東の先生がおられました。
やはり全国に仲間がいるのは心強い限りです。
帰りに駅前で東京大学の柏キャンパスを見つけました。柏市は学園都市としても有名だそうです。まさに文武両道ですね。

空港保安検査場では、係の方からお時間ありますか?と聞かれました。なんだろうと思いながらありますと答えると、荷物の検査がありました。しかも爆発物検査…当然持ってないわけですが^_^
たまに訓練的に検査するんでしょうね。初めての経験でした!

家に帰るとクリスマスでした。
息子は野球のトスマシン、娘はシルバニアファミリーの家をお願いしたようです。

娘に‘お父さんには‘プレゼントがないなぁ’と言ったところ
‘じゃぁ、肩こり券をあげる!’・・・・って、
‘肩たたき券’でしょ!
楽しいクリスマスでした。

北九州サイクルフェスティバル* 〜スポーツ看護師帯同記〜

だんだん冬の寒さが辛くなってきました。年末年始も近づいてきているので体調には気をつけてくださいね。本日は看護部からの投稿です。先日北九州で行われた自転車のイベントに救護班として参加をしてきました!

コースは3コースあり、初心者から上級者まで楽しめるようなコース設定がされ、初めての方でも参加できるように選手も走行・サポートされていました。この日の天気は晴れていて寒い中でしたが、ライダーの方々は元気いっぱいで出発していきました。* 

救護班だったため本部で待機でしたが、本部ではダンスパフォーマンスやLOVE JAM CREWによるBMXパフォーマンス*などが行われていて楽しく過ごさせていただきました。 

完走された方の中には怪我をされた人もいたため手当をさせていただきましたが、無事にイベント終了できてよかったです! 私自身は初めての救護班でのイベント参加でしたが、事前に救急用備品を準備したり、当日は救護班だけではなく、運営にも参加させていただいたりしました。とても貴重な体験となりました😊
当院には認定を受けたスポーツナースが在籍しております。
イベントなどで救護帯同が必要なときはお声掛けください!

*imagre credit: #北九州サイクルフェスティバル  #北九州サイクルフェスティバル2023 

浦安D-Rocks戦

院長半年のまついです。
東京でラグビーの帯同がありました。
D-Rocksとの試合でした。

綺麗なグランドです。
先日受けた試験の時にお世話になった先生方もマッチデイドクターで参加されておられました。日本全国に仲間がいるのは心強い限りです。
結果は、12対57でした。選手たちは健闘していました。
特に前半は互角以上に戦っていました!

試合帯同の朝は
福岡空港では、ゲン担ぎのカツカレーと決めています。
博多駅では三日月屋のたまごサンドにしています。

朝食べるカツカレーは美味しです。。。カロリーが・・・
試合の日は大体お昼抜きで、帰りのバスの中で試合後の選手用の補食をいただいています。

チームには次戦に向けてまた調子を上げていってもらいたいです。

帰りの飛行機でLINEをチェックしていると来年卒後30年の高校同窓会のグループLINE内で現在のバスケ部の活躍について報告がありました。現役の中学バスケット部員がBリーグに参戦したとのこと。すごい!の一言です。

そろそろ私自身も燃え上がらねばと思っています(^^;
飛行機が遅れ、22時過ぎに自宅帰ると私のベッドにぬいぐるみの山が・・・
娘の仕業です。
娘よ、父は一人で眠れますよ(笑)

大人女子の腰痛

腰椎すべり症で腰痛持ちの受付iです。すべり症は椎骨が前方転位する疾患で、神経根が圧迫され腰痛が起こります。
私の症状は日よって、時間によって様々ですが、1ヶ月の中でも、とくにホルモンバンスが崩れる時に酷くなっている傾向があり、調べてみました。ホルモンバランスが乱れる周期の時は、2つのホルモンが腰痛を悪化させる原因と言われています。
一つ目は、「リラキシン」というホルモンで、骨盤の関節や靭帯をゆるめる働きがあります。その影響で骨盤内の関節や靭帯がゆるみ骨盤全体が不安定になり、ふとした動きで骨盤内を通る神経を圧迫、また不安定な骨盤をサポートするため筋肉に負荷がかかって腰痛の症状を引き起こしてしまうというメカニズム…
もう一は、生理中に分泌が増える「プロスタグランジン」子宮を収縮させて経血を体の外に出す働きをします。このときに周囲の筋肉も収縮させるため、骨盤内の血流が悪くなりやすいそうです。それにともない腰回りも血行不良になり、腰に疲労物質や老廃物が溜まり、痛みが発生する。
最近は運動療法の甲斐もあって、腰痛でたまらないという日も殆どなく過ごせていまた。しかし、寒くなってきて、痛みが少しずつ出始めたので、今回、漢方薬の服薬に頼る事になりました。腰から下が冷えやすい方、しびれや下肢や腰の痛み、むくみ排尿障害等に用いられるお薬です。
服薬し始めて2週間ほどですが、少しずつ効果を感じます。冬に手足先が非常に冷たくなってしまう体質ですが、冷え込んできた今週でも、足先の冷たさを感じませんし、腰痛もほとんど無かったと言ってよい状況でした。生薬が体に合わない方もあるようですが、私にはあっていたようで、この冬は、しばらく服薬を続けてみたいと思います。
桜🌸の咲くころに、服用を続けた結果は、お知らせしたいと思います。

年末年始のお知らせ : 12/30~1/3休診

新米院長まついです。
早いものであと2週間で今年も終わりですね。
私にとっては激動の一年でした。
家族、職員、関係者、そして患者さんに支えられた開業後の半年でした。
年末年始のお知らせです。
当院の年内最終診察日は12月29日(金曜日)になります。年始は1月4日から診療再開です。
また、12月16日は院長不在ですが、浜の町病院時代から一緒に働いてきた後輩が外来担当をしていますのでよろしくお願いします。

しばらく私が更新をサボっていたので、もしかしたら試験に落ちたのではないかと妻の家族が心配していた様です。試験受かりましたよ!でも、この後、もう一つ別の試験も受けています。。。いくつになっても試験は辛いですね。

息子は相変わらず半袖で遊んでいます。

遊んだあと、息子はこれをぺろりと食べます。大物になるといいなぁ。
今年も残すところ後少しです。体調に気をつけて一踏ん張りしましょう!


放射線科より

永遠に続くかと思えた夏も終わり、今度は朝夕の冷え込みで布団から出られなくなって困っている放射線部からのお知らせです。骨粗鬆症(こつそしょうしょう)という病気を聞いたことがある方も多いと思います。だんだん骨が脆くなり、ちょっとした事で骨折しやすくなる病気です。
骨折する部位が背骨や股関節だと生活の質も大きく下がり、場合によっては寿命にまで影響する恐ろしい病気です。
しかも、この病気は自覚症状がなく知らないうちに病気が進行していきます。
そこで骨粗鬆症を調べる方法に骨密度検査(こつみつどけんさ)があります。

今回は当院の骨密度検査装置をご紹介します。
Hologic社のHorizon QDRシリーズ(米国製)です。

骨密度検査と言ってもさまざまな検査方法があります。
超音波を用いて、踵(かかと)や前腕(ぜんわん)を検査するものや、手の骨をX線撮影することで検査するものもあります。
当院の装置はDXA(DEXAと表記されることも。デキサと読みます)法で検査しています。これは2種類の強度のX線を使って骨密度を測るもので、現在最も標準的な検査法とされています。当院では検査部位に金属等が入っていなかったら、腰椎と股関節の2箇所を検査して骨密度を調べます。
検査時間は2箇所検査しても、約5分程度で痛み等はありません。(ただし検査中は動けません)検査部位にボタンや金具がついた服の場合、検査着に着替えていただきます。
また直近でバリウム検査や、造影剤を用いた検査をした方は、時間をおいて検査した方が正確な検査ができます。