1/10 診療のお知らせ

13時現在:ほぼ通常通り診療しております。
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おはようございます。
今日は朝から雪による路面凍結などで交通機関がストップしているようです。
クリニックは開けますが、出勤できる職員も限られる可能性があります。
リハビリなど変更をお願いする場合があります。
また、通院される場合はくれぐれも転倒にご注意ください。

箱根駅伝、やはり靴に注目してしまう・・・

1月13日は大学ラグビー、帝京 vs 早稲田を観戦しようと決めている院長のまついです。
新年といえば駅伝ですね。
原監督率いる青山学院は、やはり強かったですね。
私はどうしても靴に注目してしまいます。
Nikeが厚底・カーボンソールのシューズを発売して以降、2021年にはなんと、参加選手210人中201人がNikeを履いていた、という驚きのデータもあります。つまり、Nike率は96%にものぼったそうです。最近では、他のメーカーもカーボンソールのシューズを発売しており、Nike以外のシューズを使用する選手も増えてきているようです。
では、なぜNikeがこれほど流行ったのでしょうか?
それは、速くなるからです。
競技として走る場合、当然、速くなるためにはカーボンソールの使用を考えると思います。
しかし、速くなる=脚への負荷が増えるという側面もあるのです。
わざわざ「脚」と書いたのは、足部や足関節だけでなく、膝関節・股関節、骨盤を含む全身にかかる負荷を意味しています。
ランナーは、着地→立脚→蹴り出し→遊脚のサイクルを繰り返しながら走ります。この間、着地から蹴り出しの瞬間に、地面に加える力と同じ力を脚が受けることになります。これが「反力」です。
想像するに、カーボンソールのしなる力で反力が増しているのだと思われます。
その結果、脚への負荷が増大します。
この反力に耐えられる体であれば問題ありませんが、耐えきれない場合、肉離れや疲労骨折などの故障につながるケースが出てきているようです。
実際、股関節周囲の障害が以前の2倍に増えたという報告もあるようです。
競技の世界では、この「武器」を簡単に手放すことはないでしょう。
これに耐えうる体を作るための研究が進んでいるのでしょう。
あるいは、F1のように、シューズの使用に対する規制が強化される可能性もあります。
トップ選手、アマチュア選手ともに、怪我なく走り続けられることを願っています。


その昔、私が学生時代(1996年ごろ)にエースサイクルで購入したCannondale R800です。
アルミフレームで、ストレートな後ろ三角が特徴的で、見た目からして「踏んだだけ進みそうなフレーム」です。しかし、フロントフォークはカーボン製で、さらにカーブしており、コーナリング時のハンドリングをマイルドにし、衝撃吸収性を高めることを意図した組み合わせだったようです。この自転車で、福岡から鹿児島までのタイムトライアルをしたときのことは、今でも鮮明に覚えています。
鹿児島に到着したときには、体中が痛かったことを。
最近のCannondaleです。
ほとんどがカーボンモデルですが、アルミモデルも残っているようです。
アルミフレームも、太さを変えるなどして衝撃吸収性を考慮した設計になっています。
フロントフォークはストレートですが、オフセットしており、さらに正面から見るとカーブしています。これにより、衝撃吸収性が向上しているようです。
どんな競技でも、体に合った機材を選ぶことが大切ですね。

年末年始の診療について

忙しい年末を迎えることができ、てんてこ舞いの院長まついです。
これもひとえに地域の患者さん、スタッフ、家族のおかげと感謝しております。
年末年始の診療ですが、
通常の12月28日、1月4日もお休みをいただくこととしております。(12/28~1/5)
患者様にはご不便をおかけしますが何卒よろしくお願いします。
1月6日月曜日から、スタッフ、院長ともに英気を養い新年度から元気はつらつ再出発予定です。来年もどうぞよろしくお願いします。

秋桜と書いてコスモス

いつも元気な看護師Kです!
11月上旬に海の中道に行き、コスモスを見てきました!
コスモスの時期は本来は10月のようですが、今年は夏の暑すぎる気温のためにコスモスの開花時期が遅れてしまったようです。
前日が大雨の日であったため枯れてしまっているかなと考えていましたが、綺麗に咲いていたため絶景でした。
たくさんの方がコスモスを見て、写真を撮影したりして楽しまれてました。
冬が明けて4-5月頃同じ場所にはネモフィラが咲くようなので見に行きたいと思います!

圭子さんやりました!

まだまだ暑い日が続きますね、院長まついです。
脱水には気をつけて生活をしましょう。

スーパーにヤシのみが売られていました。。。水分補給用?

オリンピックに続き、パラリンピックが閉幕しました。
東京パラリンピックでも活躍した杉浦圭子さんが金メダルとりましたね。
‘最年少記録は出せなけど、最年長記録は出せる’
53歳です。
大先輩です。
尊敬しかありません。

以前は地元VC Fukuokaに所属されていました。
杉浦さんのお話を聞いているとやり続けるとなんでもできなるのではないかとそんな気になります。私が独立を決心しようとしていた頃でした。少なからず後押しして頂きました。
誰かに勇気や希望を与えられる存在って素敵です。
来年はデフリンピックが東京で開催されます。観戦しに行きたいなぁ。
当院のリハビリ室の壁には徐々に第一線で活躍されるスポーツ選手のサインが増えてきております。今を頑張っている方への一言もいただいております。来院の際にはぜひご覧ください。


むすめ作:トラウマ・・・なんの関連もありません。。。

8月30日午前休診のお知らせ

追記です。
8月29日もお昼から交通機関の運休などがあるため、11時ごろから休診とさせていただきます。ご迷惑をおかけしますがご了承ください。


おはようございます。
予報によると8月30日は台風10号の影響が強いようです。
患者さん、職員の安全を考慮し、8月30日午前は休診とさせていただきます。
ご予約されている患者様には順次連絡させていただきます。
また、8月30日午後に予約されている患者様も通院に不安がある場合は予約の変更をしていただければと思います。よろしくお願いします。

やはり運動療法

ようやく暑さに慣れてきた院長まついです。
先週末、膝関節骨切り術に関する最新の研究会(骨切り術のクロストーク)に参加してきました。このテーマは、2014年から2016年頃にかけて私が特に情熱を注いだ分野であり、懐かしい思いが込み上げました。講演中には、同級生の演者(現在は大学研究者)から「クリニックでの保存療法についてもっと研究しなさい」と名指しで指摘され、改めて頑張らなければと感じました。
帰り道、保存療法について考えました。
筋力訓練、足底板、ヒアルロン酸注射、PRP療法、幹細胞治療など、膝の保存療法にはさまざまな選択肢がありますが、一番効果があるのはどれなのでしょうか?
実は、昔から運動療法がガイドラインで強く推奨されています。
それでは、運動療法の中で最も効果的なのはどの動きや筋肉なのでしょうか?
この分野において、自分の知識の更新が必要だと感じました。
膝の痛みに対する最適な運動療法について、さらに学びを深めていきます。

息子はコーチ陣の指導のおかげで、徐々にらしくなってきました。
その成長を見守りながら、私も息子のような肩の柔軟性が欲しいと感じています(笑)
運動する際は、脱水症状に十分注意してください。特に暑い時間帯や運動時には、水分補給を欠かさないようにしましょう。

夏休み

10月のバイアスロンに出ようか出るまいか悩んでいる院長まついです。
夏休みに入りましたね。
オリンピックでは、個人的に応援している窪木選手の活躍を楽しみにしているところです。
休日は出来るだけ子供たちと一緒に過ごしています。
先日、糸島二丈に川遊びに行ってきました。
川の中を転けずに進める子供達、、、頻回に滑る父、、、体幹が弱っています。

マダムたちはこちらの木陰でゆっくり。

子供達が持って帰ってきた白い石・・・真っ白じゃないなぁ

光に透かすとピンク❤️

おそらくはローズクォーツかな。
ちょっとお宝見つけた感じです。
最近またコロナが増えてきていますね。
アウトドアは密を避ける良い方法かもしれませんね。