釣針が刺さったら!

新米院長まついです。
ようやく涼しくなり始めましたね。
釣りにもいい季節です。
知り合いの船上では青物などが上がっている写真がアップされていました!

上の方にいる赤ヤガラは1mくらいはありそうですね。
さて、釣りをされる方で釣針が指に刺さって痛い思いをした方もおられると思います。
釣針には返しが付いていて返しまで刺さると自分で抜くことが困難です。
病院を受診すると局所麻酔→針のお尻をカット→針先を皮膚から貫通させて針を除去することが多いです。
この方法ですと、局所麻酔で行うため、病院受診が前提となります。
今回局所麻酔などなしで抜く方法があることを知りました。
その名も‘ストリング・ヤンク・テクニック’です。
ご自身もしくは一緒に釣りに行っている方により針を取る方法です。
ググっていただくと動画が出てくると思います。
確かに痛みなさそうに糸が外れています。
問題点としては、青物釣りなど大きな針がかかった場合です。皮膚を部分的に断裂させ、針を引き抜く方法なので、皮膚損傷が大きくなること、また、神経・血管が針と皮膚の間に存在した場合損傷する可能性があるので注意が必要です。

涼しくなってきたので私はそろそろ自転車を外で乗りたいと思っています。

11/19に北九州でサイクルフェスティバルがあります。30~100kmの距離設定で、門司や平尾台を巡るコースがあります。レースではなく、サイクルイベントですが、VCFKUKUOKAのプロ選手も参加されます。完走できるか不安な方に向けてガイドと一緒に走る枠も準備されています。今年は、エイドステーションでどんな美味しい料理が振る舞われるのか楽しみです!当院からも救護係で看護師が参加します。