新米院長まついです。
先日空手大会の会場ドクターで参加してまいりました。空手の大会に参加させていただくのは20年ぶりでした。未就学、小学生低学年の選手から、中学生の選手まで熱い戦いが繰り広げられていました。
けがのないようにと見守っておりました。
子どもたちを見ていて感じたことがあります。
空手をしている子供達は
・礼儀正しい
・我慢強い
・自分で判断できる
何かあった場合、小学生低学年の子供にも審判が続行できるかどうか確認し、本人の意思を尊重して判断している場面を何度も見ました。子どもへの意思確認で続行するかどうかを決める審判もすごく大変だと思います。それ以上にきちんと自分で判断する子供たちはもっと大変だし、すごいなぁと感心させられました。
今回は大会に医師、救命士、看護師の医療班が待機しました。何もないのが一番ですが、何かあったときに医療班が対応できる、後方支援病院として受診できる病院が決まっている状態が地域でも根付いてほしいと思っています。(私が携わるラグビーではチームドクター2名以上、会場のマッチドクター2名、スポーツ関係の救命講習を終えられたメディカル2名以上、応援の救護班4名以上、試合ごとに開催地での後方支援病院と多数の方々に支えていただいております。)