やはり運動療法

ようやく暑さに慣れてきた院長まついです。
先週末、膝関節骨切り術に関する最新の研究会(骨切り術のクロストーク)に参加してきました。このテーマは、2014年から2016年頃にかけて私が特に情熱を注いだ分野であり、懐かしい思いが込み上げました。講演中には、同級生の演者(現在は大学研究者)から「クリニックでの保存療法についてもっと研究しなさい」と名指しで指摘され、改めて頑張らなければと感じました。
帰り道、保存療法について考えました。
筋力訓練、足底板、ヒアルロン酸注射、PRP療法、幹細胞治療など、膝の保存療法にはさまざまな選択肢がありますが、一番効果があるのはどれなのでしょうか?
実は、昔から運動療法がガイドラインで強く推奨されています。
それでは、運動療法の中で最も効果的なのはどの動きや筋肉なのでしょうか?
この分野において、自分の知識の更新が必要だと感じました。
膝の痛みに対する最適な運動療法について、さらに学びを深めていきます。

息子はコーチ陣の指導のおかげで、徐々にらしくなってきました。
その成長を見守りながら、私も息子のような肩の柔軟性が欲しいと感じています(笑)
運動する際は、脱水症状に十分注意してください。特に暑い時間帯や運動時には、水分補給を欠かさないようにしましょう。