診療報酬加算等のお知らせ 2024年6月1日〜

2024年6月1日からの診療報酬改定により、同じ診療内容でもご負担金が変わる場合がございます。物価高騰の折、さらなるご負担をおかけすることととなりますが、何卒ご了承ください。

当院では、厚生労働省の基準に基づき以下の項目を算定します。
■明細書発行体制加算
領収書発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。明細書の発行を希望されない方は、受付にてその旨をお申し出ください。
■一般名処方加算
後発医薬品の使用促進を図るとともに、医療品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。後発医薬品があるお薬については、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合があります。ご不明点などありましたら診察時にご相談ください。
■医療DX推進体制整備加算
医療DX(デジタルトランスフォーメーション)推進体制に関する事項、及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、活用して診療を行っています。
■医療情報取得加算
マイナ保険証の利用や問診票等を通じ、診療情報、薬剤情報、特定健診情報を取得・活用することにより、質の高い医療提供に努めている医療機関です。国が定めた診療報酬算定要件に従い、下記のように診療報酬点数を算定します。
◎マイナ保険証を利用する場合/他の医療機関から診療情報の提供を受けた場合
 初診:1点 / 再診:1点
◎マイナ保険証を利用しない場合 
 初診:3点 / 再診:2点

バラの香りに包まれた植物園

看護師Kです。
クリニックからも近い福岡市動植物園へいってきました!
土曜日のお昼でもありお子さんから大人の方まで多くの人で賑わっていました。

ちゃちゃ丸(ライオン)の遠吠えに驚いたり、個人的に好きな動物の梟(フクロウ)を可愛がったりして楽しんだ後に、今の時期に咲くバラを楽しむために植物園の方へも行ってみました。

植物園もバラを楽しみにきた方が多く、絵を描いている方や、アリスの格好をしているお子さんたちがいらっしゃったりさまざまな楽しみ方をされてました。
私たちは花の写真を撮りながらこのバラが好きなどの話をして盛り上がりました。
6月中旬頃までが見頃のようです。
お近くの方はぜひ散歩・運動がてら福岡市動植物園へ足を伸ばしてみてください。

パリ五輪の楽しみが増えました!

来月開院1年を迎えようとしている院長まついです。
1年で院長らしく成長したかどうか、医師として成長したかどうか・・・
日本整形外科学会に参加申し込みしながら回顧しておりました。

当院に来院されたことがある方はお気づきの方もおられると思いますが、
受付後ろの棚には金メダルが飾ってあります。

自転車トラック競技選手である窪木選手よりお借りしているものです。
5月22日パリオリンピックに出場されることが決まりました!

昨年お会いした際の窪木選手(右から2番め)
窪木さんのメダル獲得の瞬間を応援しましょう!
パリ行きたい、パリ行け・・・ない。。。

疲労骨折

中止になったMTBレースで実はエリート男子として登録されていたことを知り、焦ってしまった院長まついです。徐々に暖かくなり屋外で運動しやすい季節となってきましたね。
つぎは筑後川カッパスロンに挑戦しようと企んでおります。まさに河童の川流れの大会です。

今日は疲労骨折についてのお話です。
 スポーツをされている方、観戦する方には ‘疲労骨折’ という言葉は比較的馴染みがある方も多いかと思います。
 スポーツ、運動でハードな練習後などある程度どこかに痛みを感じるのは当然あることだと思います。数日しても治らない、ちょっと動いただけ若しくは日常生活の中で同じ場所がすぐ痛くなる、そんな時は受診したほうが良いケースがあります。その一つが疲労骨折です。
 疲労骨折とは、その名の通り疲労の蓄積により起こる骨折です。大きな外力で骨折する通常の骨折と異なり、繰り返して外力が同じ場所に負荷としてかかることにより発生していきます。
・繰り返しの外力:環境(グランド、靴など)、
        練習量(オーバーユース、技量を超える練習など)
・同じ場所への負荷:筋力、柔軟性不足、フォームの問題
などが要因として考えられます。若年でも成人でも発生します。またご高齢の方でも発生します。(ご高齢の方の場合は脆弱性骨折に分類されることが多いです。これはまた別の機会に)
 当院で多く経験する疲労骨折の部位としては、脛骨、腓骨、第5中足骨、立方骨、大腿骨、坐骨などがあります。個別の骨折については別の機会に書こうと思います。痛みが出始めた初期の頃はレントゲンではわからないことがほとんどです。それから2〜4週間痛みがあるままに経過するとレントゲンで徐々に骨折がわかってきます。そのまま負荷をかけ続けると骨折線が見えるようになってきます。この頃には日常生活でも加重しただけで痛みが出るようになっています。

初診時の写真

1ヶ月後の写真
初診のレントゲンでは明らかな骨折がないことがわかります。
触診では、骨膜炎や骨性隆起が痛みの場所と一致して、腫脹として触れます。
MRIでは隆起などが触れない症例でもしっかり描出されます。

MRIでは白く炎症を起こした骨の中に黒い骨折線がみられます。(エコーでも炎症や隆起が起こると左右を比較することで検知することはできますが、骨の中の状況は判断は難しいです。)
疲労骨折は起こる部位・病気により、その後の治り方や再発のリスクがかわります。
同じ競技を続ける限りどうしても再発などのリスクは伴いますが、疲労骨折が治るまでの間に、安静だけではなく、その後のリスクを減らすという意味で負荷の原因を探り改善しておくことが重要となります。
(2024年5月17日院内勉強会より)



GW&ラグビー2023−24年シーズン最終節

GWは子どもと遊んでゆっくりした院長まついです。
前半はキャンプをしてました。

晩御飯は清川にある山形屋さんのTボーンステーキを美味しくいただきました。
(要予約ですが、安くて美味しいです。2?80円でした。)
野菜を忘れて、肉オンリーのBBQです🍖
娘はYボーンと言ってました。5歳児でもアルファベットちゃんと分かるのね。
飯盒でご飯を炊くと子供達がたくさん食べてくれます。


締めはキャンプ場で花火でした。
郊外のキャンプ場に比べると利用料は高めですが、
お風呂やサウナもついていて、海の中道でも遊べるので移動時間など考えるとおすすめです!


後半はラジコンで遊びました。
熊本県玉名にあるワンズホビーという廃校を利用したサーキットで息子と楽しみました。
レースがあり参加してみました・・・2レース参加し、お尻から3番以内を私、息子、もう一人の小学生で独占しました。割と良い年齢のおじさま方と子供のように騒いでいました(笑)

5月5日は大阪でラグビーシーズン最終節ドコモ戦でした。
ラグビーするにはかなり暑い天気でした。
結果は一歩及ばずでした。
今シーズン限りで退団する選手もおられました。
いつも冷静・前向きなフィル選手、サンウルブズから長い間お疲れ様でした!
いつも ‘Hey, Doc! Genki?’ と声をかけてくれました。
この日は最後に ‘もう怪我することないね!’ と。


フィル選手の息子たちは24番選手としていつもお父さんのお手伝いしてくれてました。
しばらくのお休みの後これからの人生もまた突っ走ってください。
ワイン農園するのかなぁー