新米院長まついです。
6月16日古巣である浜の町病院を会場とした、膝をつつく会という福岡地区の膝関節研究会に参加してまいりました。
コロナの影響で3年ぶりの開催でした。50人ほどの参加でした。
16年前に初めて参加させていただき、当時はシャーカステンにレントゲンフィルムをかけながら、また、関節鏡はVHSビデオを見ながら、みんなで’膝をつつく’ように議論しておりました。過去参加されていた先生方の中には、のちに、各大学の教授になられた先生方も参加されれていて、現在も日本で、世界で活躍されています。現在は、PCでの発表形式となりましたが、かわらず、肩を寄せ、膝をつついております。
研究会の後で、肩関節の肩峰の大きさと三角筋・腱板筋力の関係、人工膝関節置換術後の四頭筋筋活動と大腿骨前後位置の関係をゴニョゴニョ・・・すいません、一部の人にしかわからないかもしれません。。。でも、仲間とこんなマニアな話をしている時間が楽しいのです。同じ分野で、それぞれ志のある先生方のお話を伺うことは大変刺激になり、また、頑張ろうと思わされます。また、若かりし日に相談させていただいた先輩方のように、これから膝や関節外科を志す先生方の刺激になれればと思っております。
文章だけになりました(汗)