マダニ

レコードを聴いて懐かしむ院長まついです。
初めて洋楽に触れたのは中学校の同級生の影響でした。
今でも80年代・90年代が中心です。

さて、先日年に1度の急患センターの夜勤に行ってまいりました。
5時間程度の勤務で30人の新患・・・かなりな混雑でした。
意外と多かったのが、虫刺症の患者さんでした。
お子さんが刺されて、お母さんが虫体を生きたままビンで持参されたケースもありました。
見るからにマダニのようでした。
マダニの口は鋸状で刺さると抜けづらくなります。マダニの体を引っ張って取った場合、口が残るケースがあります。時間が経っていると抜けづらくなりますが、今回は容易にとることができました。
マダニに刺されると心配になるのが感染症です。調べていただくと様々な感染症や合併症があることがわかります。多くの方では何も起きないのですが、刺された後に発熱、下痢などある場合は必ず医療機関を受診してください。